おめぐり山のトイレ建築 骨組み
おめぐり山のトイレ小屋づくりがはじまりました。
まずは骨組みとして使うヒノキ丸太を切り出すところから!
夏の間に皮剥をして立ち枯ラシさせていたヒノキたちは
すっかり水分が抜けて材木として利用するのに良いコンディションになっていました。
そして現在滞在中のWWOOFerのグレッグはドイツでフォレスターをしているので山仕事に
慣れててとても頼もしい!!
このトイレの骨組みで挑戦したいのが英語で、↓こちらのreciprocal roofというやつ。
屋根の骨組みとなる丸太を円形に重ね組んでいくことで上からの重さに強い構造になるものです。
*←こちらはイメージ写真です。
自然道の道場に ↑ この構造を使いたいと思っているのですが、
いきなり大きな建物で挑戦するにはハードルが高すぎるので、
直径2メートルのトイレ小屋で試してみようということに。
まずは柱を土台となる石の上に立てます。
真ん中に支えの棒を立て、屋根の骨組み丸太を畳の淵紐で縛って固定をしつつ重ねていきます。
最後に真ん中の支え棒を取ったら、全体が下がって支え合った!!ナイスバランス☆
下から見るとこんな感じ。素晴らし〜◎
4〜5日間で骨組み完成しました!!
さて、ここから屋根材をどうするか考えなくては。。。
The framework of an out-house at the foot of the mountain has done! The roof structure is the highlight of this construction. So far so good.Keep it up!
No Comments